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ふれあい福祉寄席 


第 二 回
 第2回 「ふれあい福祉寄席] 第二回若手演芸選手権   会場 川崎市幸区「小倉公会堂」
開 催 日    平成28年12月17日(土)
出 演 者  
(出演順)
 「柳亭 市弥」「宝井 梅湯」「三遊亭 美るく」
 「柳家 花いち」 「桂 弥太郎」「柳家 さん光」
第2回若手演芸選手権は昨年に引き続き、川崎幸区にある小倉公会堂で開催されました。
今回も満席のお客様で大盛況でした。
「柳家 喬志郎」師匠の司会で、楽屋のことから進行までと仕切っていただきました。
中入りの抽選会でも大活躍でした。
抽選会では、ストラップや喬志郎師匠の手拭い、出演者寄せ書きの色紙など沢山の景品が用意され、大勢の皆様にお持ち帰り頂きました。
抽選会が行われている間に、投票の集計が行われ、
第2回の「若手演芸選手権」の優勝者は、「ん廻し」を演じた「柳家 さん光」さんに決まりました。
最後に口演した運もあると、さん光さんは謙遜しながらも嬉しそうでした。
準優勝は「荒茶」を演じた「柳家 花いち」さんでした。
 
1番目「柳亭 市弥 」
 演目「紙入れ」
 柳亭市弥さんは昨年に続いて2回目の登場です。
そして出演順が1番を引きとても緊張した事と思います。
でも高座に上がると一番前のお客様からお声掛けされて市弥さんペースになります。
明るいまくらで、開演間際で落ち着かない会場を引き込んでいました。
「紙入れ」は10分にうまくまとめてきました。
今までで一番印象に残る「紙入れ」でした。

2番目「宝井 梅湯」
演目「外郎売(ういろううり)」
梅湯さんから「釈台はどこですか?」と聞かれ、準備していないことに気がつき、急遽、会場にある「木の階段」を利用した「釈台」らしきもので急場しのぎ。
高座に上がった梅湯さんはこの顛末をまくらで話して笑いをとってくれました。
小田原に今も現存する歴史ある老舗薬屋が外郎を売ることになったいきさつから入り、早口言葉の練習にもなっている「外郎売」の口上を一気に淀みなく熱演して会場から盛んに拍手を浴びておりました。
 
3番目「三遊亭 美るく 」
演目「シンデレラ伝説」 
6人の出演者の中で紅一点です。
笑顔が可愛い美るくさんは新作の「シンデレラ伝説」の口演です。
古典と違う噺の展開が新鮮に聞こえたことではないかと思います。
前回も新作の「安い酒」で優勝したこともありますので、ご来場の皆様も落語の楽しさを今回も感じてもらえた事とおもいます。
 4番目「柳家 花いち」
演目「荒茶」  
花いちさんの演目は「荒茶」です。
お仲入り後で、まだ会場がざわついている中を自分の世界に引き込んでいます。
いつも謝っているイメージの花いちさんですが、愛嬌のあるお人柄が好感度をあげています。
準優勝を表彰された時も、地元の実力者と握手をしてからハグしています。
会場からは大きな笑いがおきました。 
 
   
5番目「桂 弥太郎」
演目「フグ鍋」
「まくら」で関西から一人だけの出番で、足代がかかっていると、会場を笑わせておりました。
演目は「フグ鍋」で鍋のフグを誰かに毒味させようと、押しつけ合って、乞食にまで毒味をさせようとしたものの、逆に毒味をさせられるという噺で、大阪弁でのテンポの良い口演でした。
 6番目「柳家 さん光」 
演目「ん廻し」
2回若手演芸選手権の優勝は「柳家さん光さん」でした。
演目は「ん廻し」です。お客様の反応は手拭の手品に驚いた様です。
6番目の最後の登場でかなりのプレッシャーだった事でしょう!
6番目と云うことで緊張感を自分のものにしての口演でした。
 
 第 一 回
 第1回 「ふれあい福祉寄席] 第一回若手演芸選手権   会場 川崎市幸区「小倉公会堂」
開 催 日    平成27年12月19日
出 演 者  
(出演順)
 「神田 松之丞」「春風亭 昇吉」「入船亭 小辰」
 「桂 弥太郎」 「三遊亭 歌太郎」「柳亭 市弥」
 第1回若手演芸選手権は川崎幸区にある小倉公会堂で開催され、満席のお客様で大盛況でした。
 「柳家 喬志郎」さんの司会で、落語・講談の出演者6人がくじ引きで出演順を決め、熱演をふるいました。
 会場の皆さんの投票で優勝者が決まります。
 6人とも、とてもよかったので、ご来場の皆様は1票の投票はとても難しかったようです。
1番目「 神田 松之丞」
 演目「寛永宮本武蔵」
2番目「春風亭 昇吉」
演目「安いお店」
3番目「 入船亭 小辰」
演目「真田小僧」
4番目「桂 弥太郎」
演目「動物園」 
 5番目「三遊亭 歌太郎」
演目「権助提灯」
6番目「柳亭 市弥」 
演目「「金明竹」

 投票の結果、第1回の「若手演芸選手権」の優勝者は、「安い店」を演じた「春風亭昇吉」さんに決まりました。
 まくらからお客様にアピールをしながら、この新作の噺に入ります。
 220名の沢山のご来場者の心をわしづかみにしたようです。  優勝後のご本人のコメントは、
 「噺家になって賞を戴いたのは、初めてでとても嬉しいです」と晴れやかに語りました。
 優勝おめでとうございます!
 ちなみに、準優勝は「三遊亭歌太郎」さんにでした。  

         
         優勝の「春風亭 昇吉」さん            準優勝の「三遊亭歌太郎」さん

審査集計の間、抽選会が行われ、出演者の色紙など、沢山の景品が皆さんに当たりました。
  

授賞式の後には、司会の柳家喬志郎師匠のご発声で三本締めでのお開きとなりました。
200名近くのご来場で沢山の方に喜んで戴きほっとしています。

ご来場の皆様、有り難うございました