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池上寄席 

「池上寄席- 「落語と講談と芸者の踊りを楽しむ会」   [池上会館 西館2階・紅白梅の間]
開 催 日    平成28年 7 月 2 日 (土)
出 演 者     柳家喬志郎・古今亭志ん陽・柳家さん助・宝井梅湯
 大井芸者:まつ乃家の芸者5人
落語と講談と芸者の踊りを楽しむ会が開催されました。
当日は暑い日差しの中、大勢の皆さんが足をお運びになり、会場は満席のお客さんでした。

最初は、柳家 喬志郎さんの 「平林」
 「タイラバヤシかヒラリンか」、平林さんのお家に行くまでの行程を「平林」のリズムに合わせて
 噺が展開していきます。

2番目は、柳家さん助さんの、 「天狗裁き」
 夢のはなしを聞きたくて、女房から始まって、大家やお奉行さま、最後は天狗まで、聞きたい聞きたいと噺が進んでいきます。 そして落ちも「何の夢をみたの!」と、軽妙な1席でした。

3番目は、講談、宝井梅湯さんの、「谷風情け相撲」
 「池上」は散歩のコースという梅湯さん。谷風が佐野山という親孝行の関取に情け相撲を取るという相撲 のネタの講談を楽しんでいただきました。

4番目は、古今亭志ん陽さんの 「火焔太鼓」
 奥行きのない高座での落語の仕草は、大きな所作が出来ないのを分かっていながらも、口演中に
 道具屋の甚兵衛が「150両!」と叫ぶセリフに驚く女房、危うく体のバランスが崩れ高座から落ち
 そうになり、会場がどよめいた! 「どこまでやったか忘れちまった」と笑いをとる。
 素晴らしい熱演に、お客様は最後まで「火焔太鼓」の噺に楽しんでおりました。

5番目は、大井芸者「まつ乃家」の踊りです。
 最初は、芸者「榮太郎」さんの踊り。 長身で綺麗な芸者さんで、「おやま芸者」と自己紹介。
 「え~ 奴さ~ん~、どちら~行き?」と賑やかに歌と踊りでした。


 「池上寄席- 講談と上方落語の会・其の1」  (蕎麦処「にかい坊」
開 催 日    平成27年6月28日
出 演 者     桂 弥太郎、 神田 松之丞、
上方の噺家さんの「桂弥太郎」と講談の「神田松之丞」との初めての会です。

1.桂 弥太郎・・・「寿限無」「東の旅・発端」「播州めぐり」
旅ネタでのリクエストで弥太郎さんもかなり緊張しています。この緊張感は前座の時の初高座を思い出します」と。
東京では聞く機会もなく耳に馴染んでいないこの演目ですが、あえてお願いしました。
次回も旅ネタシリーズで上方落語の楽しさを味わいたいと思います。
東京会場での落語会は「アウェイ感があります」とちょっぴり不安気です。お蕎麦屋さんでの落語会も
「うどん屋」さんなら安心なのですが・・・」と。


2.神田松之丞・・・「谷風情け相撲」「雷電の初土俵」「宗悦殺し」
神田松之丞さんは2席口演いたしました。
なんと2席目は「宗悦殺し」です。迫真の演技で釘付けです。
終演後の懇親会ではすべてのお客様と歓談していました。講談を初めて聞くお客様はきっと講談が身近に感じた事でしょう。

 
 「池上寄席」(にかい坊-3)  
開 催 日    平成27年2月7日
出 演 者     柳家はん治,   柳家小はぜ

大田区池上にあります「石臼挽き蕎麦・池上にかい坊」にて定期的に落語会を開催しています。
「柳家はん治の落語会」は今回で3回目です。前座の柳家小はぜさんが1席口演いたしました。
お馴染みの方も増えてとても暖かな落語会になりました。
「にかい坊」は池上総合病院の斜め前のビルの2階にあります。ご主人が蕎麦を打っています。ここの手打ち蕎麦の美味しさは地元でも定評です。また落語好きの方に蕎麦好きの方が多いようにも感じます。落語とお蕎麦の相性のいい事もあって地元の方は、「にかい坊」さんでの落語会をとても楽しみにしていただいています。
「にかい坊寄席」では口演後に出演者を囲んで懇親会が行われますが、この時に「手打ち蕎麦」を食べる事が出来ます。

  第3回「2つ目チャンピオン大会」  (池上会館)
開 催 日   平成25年7月7日 
出 演 者    三遊亭歌太郎・立川談吉・林家ぼたん・柳家さん弥・柳亭市弥
 真打ゲスト:立川談修  前座:入船亭ゆう京

「2つ目チャンピオン大会」にご来場ありがとうございました。
梅雨明けで一気に猛暑日になってしまいましたが沢山のご来場ありがとうございました。
池上の地で多くの方々に出会いこうして「2つ目チャンピオン」大会開催を3回迎えられたことに感謝のみです。

優勝者は2回目の出場の「三遊亭歌太郎さん」です。演目は「やかん」
チャンピオン大会はくじ運をも味方にできるかがあります。
今回の歌太郎さんはこの日お誕生日という運もあって最後の出番です。4人の噺を聞いて満を持して高座に上がりました。まくらからしっかりとお客様の懐に入ります。一皮むけた明るさが好感度を上げています。
確か1月の「北とぴあ」での優勝の時は2番手の高座にも関わらずに「大賞」をとっていますので決めるときは「やかん」という18番を持てた歌太郎さんの勢いはしばらく続くことでしょう!

準優勝は「林家ぼたん」さんです。
演目は「シンデレラ伝説」三遊亭白鳥師匠の新作です。
この日高座に上がったぼたんさんの貫録?に圧倒された方も多かったと思います。
一言一言がとても聞きやすいのです。
響きの悪い会場でしたのでぼたんさんの声は聞きやすかったようです。貫録とは余裕に通じていますがこの日の高座は落ち着いていて聞きやすかったのです。
舞台に出てきた時の明るさと高座での声の張りなどに共感を得られたように感じました。
おとぎ話がとんでもないオチで終わるなどばかばかしい「大人のおとぎ話」に仕上がっていて最後まで聞き入ってしまった事でしょう!笑いをつなげながらオチまで一気にいきました。
 第2回「2つ目チャンピオン大会」  (池上会館)
開 催 日   平成24年7月14日
出 演 者    「2つ目チャンピオン大会」の出演者は6人です。
 柳家右太楼・古今亭駒寺次・春風亭朝也・春風亭正太郎・古今亭志ん吉・
 春風亭昇吉・  (ゲスト)川崎純情小町 ・ 和太鼓S.W.T

この大会に出場する噺家さんは、池上落語会に出演した2つ目さんです。2つ目の噺家の6人の中から入場者の投票によってチャンピオンが決定されます!
2回目の大会には、偶然ですが出演者に「春風亭」が3人います。3人とも一門は違います。
春風亭昇吉さんは「芸術協会」に所属していますし。
春風亭朝也さんと春風亭正太郎さんは「落語協会」に所属しています。
また「古今亭」は2人います。古今亭駒次さんと古今亭志ん吉さんです。
ともに「落語協会」所属です。「柳家」は柳家右太楼さんです。


ゲスト出演の「川崎純情小町さんが3曲披露していただきました。3曲とも乗りの良いリズムで会場の皆さんと一体感のあるステージになりました。ダンスの可愛さで思わず一緒に体を動かしていた方も客席にいて楽しんでいただきました。      
「第2回 2つ目チャンピオン大会」の優勝者は古今亭駒次さんです。
おめでとうございます。昨年の準優勝に続いての賞を取りました。駒次さんは、東急池上線を題材とした新作を作っていますので 地元の方々から多くの支持をいただきました。
優勝の演目は「お世継ぎ狂騒曲」です。

準優勝は柳家右太楼さんです。おめでとうございます。
演目は「締め込み」です。真打になってもおかしくないほどの風格も出てきています。
ご来場の皆さんに古典落語の味わいが伝わった事と思います。
「準優勝」の発表にご自分の名前が告げられた時に「え!僕?」と、普段クールな印象の右太楼さんと別な素の顔がありました。
昨年に続いての出演でしたので、この1年の研鑽が結果として出た様に感じます。 

  優勝の
 古今亭駒次さん

                
          準優勝の
         柳家右太楼さん
  

「創作和太鼓 S.W.T]さんがゲストで登場です。

今回は会場の都合によって〆太鼓のみの演奏になりましたが、笑顔いっぱいの3人の演奏に楽しさが伝わった事と思います。